お祭りと言えば、屋台!
屋台の数やグルメの種類によって、お祭りの盛り上がり方が変わるくらい、屋台って大切な存在です。
日本三大祭りの一つである天神祭にも、たくさんの屋台が出ますよ。
屋台が立ち並ぶ様子は、お祭りに来たなって感じを与えてくれますよね。
あれもこれもと食べたくなっちゃうものです。
そこで、今回は、天神祭2019の屋台の開店時間や出店場所、おススメの屋台もご紹介したいと思います。
また、屋台への最寄り駅や混雑具合も一緒にご紹介していきます。
ぜひ、参考にしていただいて、屋台グルメを片手に天神祭を満喫してくださいね。
陸渡御、船渡御、奉納花火と、見どころ満載な大阪天神祭。 7月になると、大阪も夏本番。 地元の人はもちろん、大阪の外に出た人にとっても、大阪がたまらなく恋しくなるこの季節。 同じ日本三大祭りのひとつではありますが、東京神田明神の神田祭では、やっ ...
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天神祭2019(大阪)の日程と見どころは?最寄り駅や交通規制も
天神祭(大阪)の屋台の出店場所は?
天神祭での屋台出店場所は、大きく分けて、4つのエリアに絞られます。
大阪天満宮の境内・天神橋筋商店街・大川沿いの桜之宮公園・大川沿いの南天満公園です。
天神祭には、130万人の人が訪れますので、お祭りは毎年大変な混雑です。
特に、25日に行われる奉納花火の時には、一番ピークの人出が見込まれます。
屋台グルメをお供に花火鑑賞は、お祭りにきてるなーって強く感じられますよね。
ただ、人出が多い分、なかなか屋台にたどり着けない、または、どこに屋台があるのかわからずじまいだったなんてことになってしまう可能性も…。
しっかりと、事前に情報をチェックしておいて、当日少しでもスムーズにお目当ての屋台にたどり着けるようにしておいてくださいね。
大阪天満宮の境内の屋台
4つのエリアの中で、最も混雑が少ない場所が、大阪天満宮の境内の屋台です。
まさに、屋台を楽しみたいけれど、混雑が気になるという方にとって、穴場スポットとも言える場所になると思います。
屋台は、24日・25日の両日出店しています。
出店時間は、11時~23時頃です。
なかには、朝9時頃から開店しているお店もありますよ。
JR東西線 大阪天満宮駅か地下鉄谷町線 南森町駅からすぐの場所にあるので、アクセスも抜群です。
できるだけ、より混雑を避けたいと思われる方は、JR東西線 大阪天満宮駅のほうを使用してください。
少し、南森町駅よりアクセスが不便なので、混雑も少ないと思います。
そして、天満宮の境内の屋台には、本来のお祭りの雰囲気を味わいながら屋台を楽しめる醍醐味がありますよ。
大阪天満宮では、様々な天神祭のイベントが行われているんです。
なので、本来のお祭りの雰囲気を間近で感じながら、屋台も楽しめちゃう場所ですよ。
24日には、催太鼓氏地巡行(もよおしだいこうじちじゅんこう)や、獅子舞宮入(ししまいみやいり)でとても盛り上がりますよ。
25日は、天神祭りのメインイベントの陸渡御と船渡御が行われるので、神様が不在となりますが、22時頃に戻ってこられます。
その時に、天神祭最後の神事となる還御祭(かんぎょさい)が行われます。
この還御祭も見ものになりますので、おすすめです。
混雑は苦手だけれど、天神祭の雰囲気もきちんと感じたい方には、ぜひ行ってほしいです。
天神橋筋商店街の屋台
とりあえず、天神祭では、屋台を楽しみたいという方におすすめなのが、天神橋筋商店街です。
天神橋筋商店街は、全長2.6㎞あり、日本一長い商店街としても有名です。
しかもアーケードが付いているので、雨が降ってきたりしても、安心して屋台を楽しめちゃいますよ。
24日・25日と屋台が並び、11時~23時ころまで屋台を楽しめます。
天神橋筋商店街でも、9時頃から開店している屋台もあるので、早めに行っても少しは屋台を楽しめますよ。
また、商店街というだけあって、普段商店街で営業しているお店が、露店として出店しているので、屋台グルメ以外も楽しめるのも嬉しいポイントです。
屋台グルメ以外のものが楽しめるのは、天神橋筋商店街だけですよ。
2.6㎞もある商店街ですので、最寄り駅もたくさんあります。
地下鉄 天神橋筋6丁目駅 ・扇町駅・南森町駅
JR環状線 天満駅
JR東西線 大阪天満宮駅
天神橋筋商店街は1丁目~6丁目まであるのですが、1丁目に行くほど屋台の数も人の数も増えます。
なので、6丁目辺りは、1丁目に比べると屋台は少なめとなっています。
長い商店街ですので、ゆっくり食べ歩きを楽しめちゃいますよ。
でも、中間地点くらいからでいいかなと考える方は、地下鉄 扇町駅かJR環状線 天満駅からだとちょうど、真ん中辺りに到着しますよ。
天神橋筋商店街の混雑具合は、人が多すぎて動きにくいとう状態にはならないので、程よいといった感じです。
たくさんのグルメ、天候に左右されないアーケード付きと言うことなしの環境で、屋台をめいいっぱい楽しんでくださいね。
大川の川沿い(桜之宮公園)の屋台
天神祭のメインイベントとも言われている奉納花火を屋台グルメと一緒に楽しみたいという方におすすめなのが、桜之宮公園です。
川沿いにズラーっと屋台が並んでいるので、見ているだけでワクワクしますよ。
ここも、24日・25日と開店しています。
桜之宮公園の屋台は、花火に合わせて屋台が開店する感じになるので、17時頃から開店するお店が多いです。
そして、花火大会が行われる25日は、大変混雑します。
花火の打ち上げ時間が、19:30~20:50になります。
ですので、19時頃は特に混雑に拍車がかかります。
屋台にたどり着くのにも時間がかかるくらいだと思っておいたほうがいいですよ。
でも、桜之宮公園では、屋台が開店し始める17時以降はすでに混雑しているので、油断しないでくださいね。
また、奉納花火のない24日でも混雑する、人気スポットですので、混雑を覚悟しておいてください。
屋台の閉店は、23時頃になりますので、花火が終わった後も屋台を楽しむことはできます。
最寄り駅は、JR環状線 桜ノ宮駅・JR東西線 大阪城北詰駅になります。
大川沿いは、一番人気の場所ゆえに大混雑になりますので、屋台を楽しめたら満足!
という方は、天神橋筋商店街や大阪天満宮の境内で楽しまれることをおすすめします。
大川の川沿い(南天満公園)の屋台
人気の大川沿いエリアになりますが、桜之宮公園より混雑が少し落ち着いているのが、南天満公園です。
ただ、花火がほとんど見えないので、注意してください。
南天満公園から花火を見る場合は、川崎橋辺りまで移動すると見えると思います。
そして、南天満公園は、他の場所と大きく違う点があるんです。
それは、昔ながらのお化け屋敷の屋台が出ていることです。
天神祭の知る人ぞ知る隠れた名物となっていますので、行かれたら、ぜひ、体験してみてくださいね。
最寄り駅が、地下鉄谷町線 天満橋駅・京阪電車 天満橋駅になります。
駅から近い場所になるので、お子さん連れの方や、浴衣で行かれる方には、安心して行ける場所だと思いますよ。
同じ大川沿いの桜之宮公園とは違って、昼頃から開店している屋台も多いので、早めの時間から屋台を楽しみつつ、奉納花火を待つというのもいいですね。
閉店は同じく、23時頃です。
こちらも、24日・25日と屋台が並んでいます。
ぜひ、天神祭のお出かけの機会に、隠れ名物のお化け屋敷も楽しんできてくださいね。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は、天神祭2019の屋台の開店時間や出店場所、おススメの屋台もご紹介しました。
また、屋台への最寄り駅や混雑具合も一緒にご紹介させていただきました。
お祭りの楽しみの一つ、屋台へのお出かけの参考になりましたでしょうか?
大人気の天神祭とあって、屋台が出ている場所も何か所もあるので、目的や場所に合わせて選べるのが嬉しいですよね。
美味しい屋台グルメを片手に、天神祭をめいいっぱい満喫して、お腹も心も満たしてきてくださいね。